女性ならピルについて一度は考えたことがあるはずですが、利用に至る方は意外と少ないかもしれません。しかし低用量ピルは避妊目的以外にも様々な効果があり、その効果はどれも女性にとって嬉しいものになっています。一度トリキュラーについて調べてみて、これを機会に使い始めてみましょう。

ホルモンバランスが乱れると生理痛がひどくなる?

酷い生理痛で悩んでいる人もいるでしょう。
痛みの原因は生理中に分泌されるプロスタグランジンという物質と考えられています。
この物質は子宮収縮ホルモンと呼ばれており、子宮を収縮させることで不要になった子宮内膜を外に排出するという役割があります。
この時に経血も一緒に排出されることになるため、プロスタグランジンの分泌量が多いと子宮の収縮が強くなってしてしまうということです。

ホルモンバランスの乱れによって生理痛が酷くなってしまうこともあります。
女性ホルモンは生理周期を調整するために必要とされており、卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンという2つの種類があるということです。

エストロゲンは生理後から排卵前までに多く分泌され、排卵を促す作用や子宮内膜を厚くするなどの作用が特徴です。
プロゲステロンは排卵後から生理までに多く分泌され、子宮内膜の厚みをキープしたり、体温を上げるなどの働きがあります。

ホルモンバランスの乱れとは、エストロゲンとプロゲステロンが正常に分泌されていない状態のことであり、さまざまな影響を及ぼすということです。
ホルモンには体の調子を保つという働きがあるため、多すぎても少なすぎても不調の原因になることが分かっています。
エストロゲンとプロゲステロンの分泌は脳の視床下部でコントロールされており、卵巣から分泌されています。
これらに負担がかかったり、機能が低下してしまった場合、ホルモンバランスが乱れてしまうということです。

月経が始まると生理痛の症状が出てくることが多いです。
症状については人によって異なっていますが、場合によってはかなり症状が重くなってしまうこともあります。
月経中は起き上がれないくらい激しい痛みを伴うこともあるでしょう。
痛みによって日常生活に支障をきたす場合、病院を受診した方が良いかもしれません。
病院を受診することができない時は鎮痛剤などを服用するのがおすすめです。

ホルモンバランスの乱れはどのように改善する?

ホルモンバランスが乱れると生理痛が酷くなってしまうため、乱れをしっかり改善していくことが大切です。
ホルモンバランスの乱れを改善したいという場合、まずはその原因を明らかにして悩みを取り除くことがポイントです。
病気がある場合はできるだけ早く治療を開始することが重要ですが、それ以外の原因でホルモンバランスが乱れてしまうこともあります。

ホルモンバランスの乱れを改善したいなら、まずは十分な睡眠を取ることがポイントです。
睡眠不足は精神的にも身体的にも負担になってしまいますし、日ごろから早寝早起きを心がけましょう。
朝になったらきちんと日光を浴び、夜もできるだけ早く布団に入ることが大切です。
規則正しい生活を送ることにより、ホルモンバランスを整えることに繋がります。

ストレスはホルモンバランスを乱す大きな原因であり、上手く解消した方が良いでしょう。
趣味を楽しむ時間を作るのも良いですし、適度な運動もストレス解消に効果的です。
また、睡眠不足がストレスに繋がってしまうこともあるので注意しましょう。
他にもバランスの取れた食事を摂取することや体が冷えないようにすることも大切です。

ホルモンバランスを整えるために漢方薬を使うという方法もあります。
漢方薬とは天然由来の素材によって作られた薬のことであり、副作用が少なく体への負担も少ないとされています。
西洋薬と比べると効果は穏やかですが、体質を改善することで体を健康な状態に導いてくれます。

女性のホルモンバランスが乱れると生理不順や排卵障害などを引き起こし、不妊の原因になってしまうこともあります。
ホルモンは目に見えませんが、気になる症状がある場合は普段の生活習慣を見直してみましょう。